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「ars atrium」の意味
万象舎のサブタイトル「ars atrium」には、この教室が大切にしている理念が込められています。 【】 「ars(アルス)」はラテン語で「技術」や「手仕事」を意味し、今の「アート(art)」の語源にもなった言葉です。ただし、「ars」の意味は現代の「アート... -
学校では教えてくれない、本当の美術のはじめ方
【才能やセンスがなくても描けるようになる】 美術は「才能やセンスがある人がやるもの」だと思っている人が多い気がします。でも、国語や算数だってセンスや才能が必要だけど、勉強すれば誰でもそれなりにできるようになりますよね? 美術も同じです。正... -
はじめまして
はじめまして。文京区本郷の美術教室「万象者|美術部」代表の篠原です。 このブログでは、これから美術を始めたいと思っている方、美術に興味を持っているけれど、「難しそう」と思って迷われている方、勉強したけど挫折してきらめかけている方に向けて、... -
絵のバランスがうまく取れない…その原因と練習法を解説
こんにちは。文京区本郷の美術教室「万象舎」で講師をしている篠原です。絵を描くとき、こんな悩みを感じたことはありませんか? 「形が歪んでしまう」 「全体のバランスがうまく取れない」 「間違っているのはわかるけど、どこを直したらいいのかわからな... -
栗のドローイング
3人いれば3通りの表現がある。 みんなで同じものを描いたときに、違いがはっきりと出たときは良かったと思う。 それぞれが自分の持ち味を出せば違う絵になるはずだから。みんな似てしまったときは、自分の指導が悪かったと思う。 複数のサイズや紙の種類の... -
初心者に寄り添うデッサンクラス|スモールステップで基礎力を確実に
デッサンって、なんか難しそう…と思ってる初心者は多いと思います。私もはじめはそう思っていました。 でも、デッサンは絵を描くための基本が身につく最強のトレーニングです。デッサンをすると、誰でも驚くほど上達できるんです。 万象舎のデッサンクラス... -
彫刻入門:模刻と塑造で学ぶ、立体表現の基本と楽しさ
彫刻には、「模刻」と「塑造」という2つの練習方法があります。それぞれ、立体的な作品を作りたい人や、立体的に描く力をつけたい人にピッタリの練習方法です。今回はこの2つの練習方法を、私の経験を交えてご紹介していきます。 【】 野菜は作品ではない... -
子どもと一緒に
【子供と一緒に】 作品の生まれる過程に関わる事ができるのは、美術を教えることの最大の魅力だと思う。 教える時に特に大切にしていることは、 作品をよく見る事とつくっている人の気持ちを理解しようとする事だ。 作品を見ただけでは解らない事が、 話を...
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